朝日新聞朝刊に当法人のことを取り上げていただきました!

2011年1月14日付けの朝日新聞朝刊31面で、当法人のことを取り上げていただきました。
記事が出る数日前に朝日新聞社本社で取材を受けました。
担当の記者、佐々波幸子さんは、とても感性豊かな女性の方で、代表大住が、どんなきっかけで米国ギブキッズザワールドの創始者であるヘンリ・ランドワース氏に出逢ったか、どんな想いでこの法人を立ち上げようと思ったか、昨年の10組のウィッシュファミリーとの出逢いから何を感じたかなどを、とても丁寧に温かいまなざしで聞いて下さいました。

私達は、よく「共感」という言葉を簡単に使いますが、何かについて「共感する」ということは、実は、とっても難しいことだと思います。
ウィッシュファミリーの大変さ、想いについても同様であり、簡単に「共感」できるものではないと思っています。
ですが、「共に感じよう」とスタートすることは、私達にもできることであり、そして、その「スタート」ができるかどうかは、まさに、その人の感性で決まるような気がしています。

今回、取材をして下さった佐々波さんも、大住の話を彼女の感性で瞬間的に「共に感じて」下さり、その「スタート」を切って下さったように感じました。
考えてみると、今までに、当法人の支援をしてきて下さった方たちは皆さん、個人の方でも企業の方でも、そのように一瞬で「共に感じよう」「共に生きよう」として下さる方たちであったと、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
そして、一番最初に日野原先生が、最高顧問を引き受けて下さった時も、瞬時にGOを出して下さったのだったと嬉しく思い出しました。

まもなく、今年初のウィッシュバケーションが始まります。今年最初のファミリーは、仙台からいらっしゃいます。
私達も、彼らと「共に感じる」ことができるよう、感性を磨いておきたいと思います。